製法
せんべい作りの1日は、朝6時に起きてもち米を蒸すことに始まります。
昔から変わらない、餅つき機のきねと石臼でつきはじめるのが7時ごろ。
ついたもちは、鉄製の型(飫肥城の松をイメージした型)に⼊れて、1回4枚ずつ焼きます。
焼きあがったせんべいに上質の砂糖でつくったアメを塗り、2枚のせんべいをすべて手塗で重ね合わせます。
アメを塗る仕上げは1枚1枚想いを込めて仕上げています。